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母で主婦で会社員の中年のもろもろの記録

初節句

明日はひな祭り。桃の節句ですね。1歳を目前に控えた娘は、初節句を迎えます。

といっても何をすればよいのかよく分からず。ちらし寿司は作ろうと思うけど、娘は食べられないし、夫はちらし寿司に興味がないし(そもそも夫は当日仕事だし帰宅遅いし)。。

で、先日、夫の仕事が休みの日、夫の両親がお雛さまを見たいと我が家に来られたので、一足早く初節句のお祝いをしました。

夫は3人兄弟の長男で女きょうだいがいないので、夫の両親は雛祭りをお祝いしたことがないのです。なので、お雛さまをとても喜んでくれました。

 

お雛さまは、1月に実家に帰省したとき母に買ってもらいました。うちはマンションなので、親王飾りで十分と思っていましたが、母は断固三段飾りを推しました。しかも、お店の人の勧める売れ筋より一回り大きいサイズにこだわりました。

まあせっかくの母の気持ちを無下にするのもなーと思い、母の気に入ったものを素直に買って貰うことにし、結果かなり存在感のあるサイズのお雛さまが届いたのでした。

節分を待たず早々に飾りましたが、これがめちゃくちゃ大変でした。3時間ぐらいかかりましたね。娘が寝てから、深夜1人でブツブツ言いながら作業しました。

肝心の娘は、翌日、突如出現したお雛さまに一瞥をくれただけで、まったく興味を示しませんでした。ぐちゃぐちゃにされないか心配してたけど拍子抜け。。ていうかチョットがっかり。。。

唯一、御所車のハシゴだけ、おもちゃと認識しているようです。

 

実家の母はいま海外旅行中で、1ヶ月以上日本にいないので、せっかく買ってくれたお雛さま、今年は見ることができません。

が、夫の両親が来ることを伝えていたので、ちらし寿司の具を送ってくれてました(笑)。母の愛ですね。自分で作れよって感じですが。。。

おかげさまで、わざわざ名古屋から日帰りで来られた夫の両親に、無事ひなまつり献立を用意することができました。

夫にはホールケーキと花束を買ってきてもらい、娘には、お雛さまのおまけ?でついてきた御祝い着を着せて、皆で写真も撮って、なかなかそれらしいお祝い会ができました。

ま、主役の娘はちらし寿司も蛤のお吸い物も食べられないわけですが。。

あでもショートケーキは、スポンジをちょこっと食べさせてみましたら、ものすごい食いつきよう。もっとよこせと怒りだしてたいへんでした。

最初夫の両親にびびって大泣きしていた娘も夕方には慣れ、おじいちゃんおばあちゃんに笑顔で抱っこされ、両親もとても喜んで帰ってくれました。よかったよかった。

 

さて、ところで3月3日はどうしよう。夫は深夜まで帰ってこないし、ちらしずしは食べたばかりだし。

娘が食べられるケーキでも作ろうかなあと思いますが。

 

イベントごとにおいて、こういうことはよくありますよね。当日は都合が付かないから、別の日にお祝いする。誕生日とかもそうなりがちです。

その場合、当日はどうしたらいいんだろう?何もないのは寂しいし。。

みんなどうしてるのかな??