異動と引越し
最後の更新からまた1年弱経ってしまいました。
近況を書き留めておきます。
以前から会社で部署異動を希望していましたが、あまり本意ではない形で異動が決まり、それに伴い本社に戻るという選択肢しかなくなりました。
まあ、大阪転勤の際は完全にわたしの都合で融通をきかせてもらったことや、社内事情もろもろを考えると、これ以上ワガママは言えません。
だいぶ悩みましたが、なにが最良の選択なのか、いま判断がつかないので、とりあえず言われたとおり動くことにしました。
保育園のことを考えると4月から、と思っていましたが、それまで待てん、と言われてしまい、年明けから横浜の自宅に戻ります。
また、保活です…。
認可園への年度途中の入園の可能性はほぼゼロなので、とりあえず認可外の施設をひとつ確保し、来年4月を目指して頑張ります。
わたしの都合で娘に転園を繰り返させていることがほんとに申し訳なく、心配です。
そして、大好きなおばあちゃんが毎日「おかえり〜」と出迎えてくれる生活から、キリキリ舞いのママと不規則で不在がちなパパとの生活がふたたび始まります。
娘の心理的負担を思うと、とてもとても心が痛みます。
が、やむなし。
そもそも、最初から期間限定ということは承知の上での実家居候生活ではありました。
こういう形で自宅に戻ることになることは想定していませんでしたが、大阪勤務は丸2年を待たず終了です。
実家とはいえ他人の家、もちろんストレスもありましたし、家事もしますが、主体的な「主婦」の役割を免除された生活はバカンスのようなものだったと思います。母に感謝です。
呑気な実家暮らしもあと1ヶ月。慌ただしくなります。
娘はいま3歳8ヶ月。
身長は103センチほど、体重は18キロ弱。
相変わらずちょっとぽっちゃりさんですが、すくすくと育っています。
素直で、にぎやかで、反抗や癇癪などはほとんどなく、甘えんぼう。空気はよめます。
ママだいすき〜と毎日何回も言ってくれますが、逆に心配になります。なにか不安にさせていることがあるのかな?
おしゃべりが本当に達者で、びっくりすること多数です。
「もうすでに」とか、「もしかして〜じゃない?」など、正しい文脈で使います。
昨日、明日、などの概念はよく分からない。時間の感覚もまだない。
数は数えられるけど、「もの」の数を特定するのは、5以上になるとちょっと怪しい。
夜とお昼寝中のオムツがまだとれません。まあのんびりやります。
自宅に戻ったら、習い事、お手伝い、家庭学習、もろもろ色々考えないとなあ、とぼんやり思っています。
今は実家とはいえやはり自分の家ではないので、娘についてわたしが思うようにできないジレンマのようなものもあります。
そういう意味では、自宅に戻ることになってよかったのかもしれません。
夫はふたたび娘と暮らせることがうれしい様子です。あまりそういうことは言いませんが。
わたしは戦々恐々としています。
長くなってきたのでひとまず終わります。