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母で主婦で会社員の中年のもろもろの記録

20201228_秘密_悪戯_メロディ2月号

気付けば2ヶ月以上もここを放置していました。

娘は終業式の日におばあちゃんのお家へ飛び立ち、わたしは本日午前で仕事を納め、メロディを読んだのでひとこと吐き出しにやってきました。

 

…「あの時の手だ」のコマの薪さんが、泣き顔が!たまらん。。。

よわよわしくてかわいくてうつくしい。薪さんの表情の描き分けは本当にすごい、清水先生の愛を感じます。今回もっとも耽溺したコマです。もうこれに尽きます。アホっぽくてすみません。

フラッシュバックで突っ伏して号泣してたつよしくんが端末をのぞき込むシーンもいいですね…。

清水先生は毎号必ず青薪的萌えを突っ込んでくれますね。そこはほんとプロというか読者サービスなのか先生的にも萌えがないとやってられないのか分かりませんが、本誌を2ヶ月待つファンにとっては心の底からありがたいことです。これでまた2ヶ月耐えられるってものです。

わたしは秘密をミステリというより薪さんへの思い入れだけで読んでいる(いや…そんなことはないかもごめんなさい)ので、今号はこの電話のくだりだけでもう胸いっぱいでございます。ごちそうさまでした。

ただ、?となった2点。

 

①光の作戦綱渡り過ぎないか。神原先生が子供たちを「助けるしかない」と光が断言する根拠が謎でした。

善良で健康な大人でも、建物に閉じ込められて放火されて1人で子ども3人連れて逃げるのは難易度が高く、神原先生は善良ではなさそうだし脚が痛いそうだし、本当に身の危険を感じたら子どもたちなんか放置では…彼女1人でも螺旋階段(じゃなくてスロープ?)に誘導できればよいということ?背が低い子どもは最後まで余裕で走れるから各自逃げられる?そんなはずないやろ。光の放火の目的は舞を助けることではなかったの?結果的に舞だけ逃がされず人質的に?連れていかれちゃって一番危険な目に合ってます。舞ちゃん…涙。そこまで読んでの光の計画だとすると、まだ何かオチがあるのでしょうけど、神原先生の犯行動機がいまいちよく分からんので腑に落ちない。

 

②薪さんの位置情報が青木に筒抜けって設定必要あった?なにかしら美味しく回収していただけるんでしょうか。いやぜんぜん構わないんですけどね…

 

以上でございます。ここで年越しか…。