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母で主婦で会社員の中年のもろもろの記録

悪戯Act.13読みました

悪戯編が完結しました。長かったね…先生もファンのみなさまもわたしもおつかれさまでした。

カラー扉の青木?が別人級にイケメンでした。わっかいし若干チャラいというか、渾身の青木です。どうしたんでしょうか。最終話だから先生も本気出してあげたんでしょうか笑。この青木だとなんか別のタイプの妄想が湧いてきます…

完結って、あの?だらけの時点からどう回収すんだろうと思いましたが、かなりの頁をMRI画像に割いていて、神原の常軌を逸していく過程に説得力がありました…さすがです。

あと薪さんの、父のような人間になろうと決めた、という言葉よかった…。それに、好きな人の真似をしてみろ、という指導に、なるほどなあと思いました。子どもの更生ってひと口に言っても、人間て多様なので正にケースバイケースで、ほんとに難しいですが、光の場合は青木が光となったんですねえ。なんか字面がバグっていますが…笑。

しかし今回ですね、怒涛の事件回収のせいで、青薪的萌えが足りません、わたしには。不足ー!青木の存在感うっす。これは単行本加筆あるんじゃないですか。してー清水先生!

そもそもわたくしはミステリの謎解きとかクオリティは二の次な人間なのです。大切なのは薪さんです。

とりあえず以上です。